島田日記 「クワガタは横にあるく!」

メタボなおっさんの自然博物館。壊れた自然は二度と戻らない。みんな、地元の自然を大切にしよう!

昆虫雑記 思うこと

 おっさんは昆虫が好きで昆虫写真を撮るようになりました。図鑑で見るような写真が撮りたくて、ただそれが目的です。

 昆虫写真家として海野先生や新開先生のblogも毎日読まさせて頂いております。その中で、新開先生が書いておられる「ひむか昆虫記」の中で書かれておられる記事に、強く共感いたしました。

 書かれている記事の内容は"手段を選ばず式 採集"と言うタイトルです。記事を読みますと、心許ない採集者により、雑木林の原木が鉈により傷付けられていると言う内容が、写真付きで書かれております。

 おっさんの何時も行く里山にも、心許ない方がトラップを仕掛けたまま置き去りにして帰ってしまい、トラップを止めた紐が何時までも残っております。また、有るはずもない所に抉られたような跡が有ったりして、新開先生の書かれている内容ほど酷くはないですが、実際の問題として発生しております。

 ただでさえ、人間の生活環境の拡大により自然環境が破壊されてきており、絶滅危惧種が増えている事はもとより、今までいたような種類でさえ見あたらなくなっているのも事実です。

 確かに昆虫採集は非常に楽しいものです。でも必要以上に取らなくても良いのではとも思いますし、遠くまで遠征して採集した昆虫を地元にまで持ち帰れば、同じ品種とはいえ正確に言えば住んでいる地域が異なる事になり、生態系からみたらよろしくないのではないでしょうか。

 おっさんも昔は昆虫採集を一生懸命やりました。しかし、歳をとり現代の環境の中ではそこまでやって採集しなくともと、思うようになりました。もちろん害虫駆除と採集は違うと思います。普通の人が見たら昆虫かもしれませんが、生活の掛かっている人から見れば害虫になりますから。

 ただ、昆虫を取るから昆虫を撮るに変えると、今まで見えなかった物が見えてくるようになると思います。取らなくてよい昆虫なら、取らずに撮ってあげたらどうでしょうか。

 新開先生のblogを読ませて頂き、ふと感じることが有りましたので、本日は雑記として書かせて頂きました。

 考え方は人それぞれだと思いますが、余分な殺生はしなくても良いのではないかなと言うことです。